カステラ食べて3時間の映画を見てみた 

4月に映画「オッペンハイマー」を映画館へ見に行ったのですが、上映時間が3時間でした。

問題となってくるのが「トイレ」。果たして私の膀胱は、3時間という長時間(それも「トイレに行くと迷惑になっちゃうし、見たい場面を逃しちゃうかも」という気持ちを伴いながら)に耐えられるのだろうか!?

もう少し前に見た「ナポレオン」(2時間38分)でも膀胱が限界だったというのに!

午前十時の映画祭で映画館で観れた「マイ・フェア・レディ」(2時間50分)も、「アラビアのロレンス 完全版」(驚異の3時間47分!!)も、インターミッションという名のトイレ休憩があったというのに!!


不安になって、尿意を抑える方法を調べまくったところ、こちらのサイトを見つけました。
↓(外部リンク)



山と珈琲、心の一杯」というウェブサイトで、
糖質は体内で水分と結びつくため、糖質の含まれた食べ物を食べておくと尿意が抑えられるということと、
日本のコンビニで買える糖質の高い食べ物について
が、大変詳しくわかりやすく解説されていました。

出典:「山と珈琲、心の一杯」 ( https://blog.outdoor-coffee.com/?p=12315 )

このサイトに、「カステラ」は糖質がとても高くおすすめであるという旨が書かれていたため、
私も、映画館の近くでカステラ(記事にあった、セブンイレブンのもの)を購入し、食べてから映画鑑賞に臨みました。

結論から言うと、余裕で耐えられました!!

その日の映画が始まるまでの私の状況を詳しく説明しますと、

・オッペンハイマーの上映は13時過ぎから16時過ぎまで
・その日は朝から、水はあまり飲まないようにしていた
・12時過ぎに、お昼ご飯(セブンイレブンのから揚げが入った大き目のおにぎり一つ)と、セブンイレブンのカステラ1パック(3切れ)を、飲み物なしで食べた
・映画館に移り、トイレに一度行く。
・尿意対策をやりすぎたのか、のどが渇きすぎていたし、普段も飲み物は購入しているので、映画化の売店でコーラSを購入し、座席について数口飲む
・まだ時間があったので、最後のトイレで、おしっこを出し切る

という感じでした!


そこから3時間、合間にコーラをちょくちょく飲んでいたものの全く尿意を感じないまま上映が終了し、映画館から自宅までは1時間ぐらいなのですが、帰宅途中もトイレに行きたくならないまま、家に帰りつきました。


水分を朝から減らしたり、ご飯を飲み物なしで食べたりと、カステラ以外の尿意対策をやりすぎていた感じもありますが
上記の「ナポレオン」、「マイ・フェア・レディ」、「アラビアのロレンス」を観たときもわりと尿意対策に気をつかっていたのに上映終了時には膀胱がパンパンだったり、中間付近にあるインターミッションの時点ですでに膀胱パンパンだったりして、落ち着いて鑑賞できない部分もあったため、
3時間通して余裕だったのは、カステラパワーなのかなと思います。

今後また長時間の映画を観ることがあれば、水分摂取量を減らすなどのやりすぎた尿意対策はせず、「カステラを食べる」というおいしくて嬉しい工程を増やすだけで、膀胱の心配をしなくてもよくなるというハッピーすぎる結果がでるのか、また検証してみたいと思います!
今のところ絶対見ると決めている長時間映画は、午前十時の映画祭で来年2月に上映される「ドクトル・ジバゴ」(3時間20分😲)です!(インターミッションはあるんじゃないかと思いますが)

それではまた!



関連リンク
今回参考にさせていただいた記事(外部リンク)

その記事のブログのトップページ(外部リンク)


過去の名作映画を映画館で観られる、「午前十時の映画祭」のウェブサイトはこちら(外部リンク)

インターミッションに関するウィキペディアのページも面白いのでぜひ。
長いのにインターミッションがない映画の一覧があります。(外部リンク)


今回の記事で触れた映画作品に関する、当ブログの過去の記事です(内部リンク)




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